2022年3月17日11時00分、全道庁労組は2022賃金確定闘争-国民春闘期のたたかい 対自治体闘争-における職員監最終交渉、教育職員監最終交渉を実施し、春闘期における最終回答を受けた。
全道庁労組は、最終回答や確認事項を分析して自治労北海道本部とも協議し、道および道教委当局から春闘段階の最終回答と対応姿勢として、賃金課題に対する基本認識や定年延長にむけた協議姿勢などが示されたことから、対自治体統一闘争における獲得目標は一定程度クリアできたものと判断し、明日18日(金)に配置していた『29分時間内くい込み集会』を中止し、国民春闘期対自治体闘争の報告と、公務員連絡会の対政府交渉(国家公務員制度担当大臣、人事院総裁)に合わせて実施する地公三者共闘(自治労北海道本部・全道庁労連・北海道教職員組合)の道人事委員会および副知事交渉(3月25日)にむけた総決起の場としての『時間外報告集会』実施へ戦術を変更した。
組合旗掲揚以外の「腕章着用」「超勤拒否」は、本情報をもって解除する。
組合旗掲揚は、道内の春闘相場形成にむけて連合に結集する民間組合などと連帯するため3月末まで継続する。