2021年9月7日、道当局は全道庁労組に対して、無年金期間が5年間となる2021(R3)年度および2022(R4)年度の定年退職者に係る再任用制度の運用について、R4・5年度の集中地域は、現行同様、石狩振興局管内市町村、岩見沢市、小樽市とすることなど、勤務形態はこれまでの取扱いを継続する-との考え方を示してきた。
全道庁労組は、集中地域における勤務形態(3/5)など、これまでと同様の考え方に終始した姿勢に抗議し、定年退職する組合員の不安を招くことのないよう、丁寧な説明を行うよう申し入れ、道当局から適切に対応する姿勢が示され、これを確認した。