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2020.11.11 労連情報第004号 釧路家保牛ヨーネ病防疫に伴う応援体制について(1)

 2020年11月11日、農政部当局は、「牛ヨーネ病が発生した場合は、『北海道ヨーネ病防疫対策実施要領』に基づき、最終発生から3年間発生農場の清浄化対策を講じることとなる。現在、釧路管内における牛ヨーネ病対策農場が26戸あり、このうち、8戸3,750頭の検査を11月下旬に予定している。このような中、釧路家保では2人の欠員に加え、病性鑑定業務に従事する専門職員を養成するための長期研修(期間:7月15日~12月11日)に1人を派遣している。また、先日、牛ヨーネ病検査中に1人が負傷したため当該業務から離脱していることなどの状況を踏まえ、釧路家保から当該防疫業務に係る他家保職員の派遣依頼があり、業務体制を検討した結果、特に繁忙となる11月下旬については、他家保から職員を派遣し、釧路家保の業務推進を支援する」との考えを示し、応援体制について協議してきた。

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