2020年10月27日、地公三者共闘は、副知事と勧告にむけた交渉を実施し、10月14日に提出した「2020年人事委員会勧告に関わる要求書」に対する考え方や人事委員会勧告に対する基本姿勢を質しました。
地公三者共闘は、初任給基準の改善や人員確保にむけた処遇改善、号俸増設、定年延長・再任用職員課題、長時間労働の是正などを求めましたが、副知事は「勧告尊重」「国・他府県の動向を注視」との具体性のない姿勢に終始したことから、現場で奮闘する職員に報いる賃金・労働条件の改善にむけて人事委員会へ働きかけるよう申し入れました。