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2020.10.08 労連情報第250号 2020賃金確定闘争(8)人事院勧告期(3)道人事委員会勧告期(1)-第1回人事委員会交渉-

2020年10月8日、地公三者共闘は、人事委員会(対応:事務局長)と勧告にむけた1回目の交渉を実施しました。

 勧告の方向性や時期等が現段階において不透明な状況にあることから、給料表や一時金を除く賃金労働条件の課題(初任給基準の改善、人材確保にむけた処遇改善、号俸増設、高齢層職員課題、長時間労働の是正など)について現段階の見解等を示すよう求めましたが、人事委員会はいずれも具体性のない回答に終始したため、現場で奮闘する職員に報いる勧告となるよう更なる検討を強く申し入れました。


2020.10.08 労連情報第250号 2020賃金確定闘争(8)人事院勧告期(3)道人事委員会勧告期(1)-第1回人事委員会交渉-
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2023.10.06 労連情報第160号 2023賃金確定闘争(13)道人事委員会勧告期(4・最終)-道人事委員会勧告-

地公三者共闘は、10月4日に道人事委員会との最終交渉を行い、我々の諸要求を勧告に反映するよう強く訴えた。その後、10月6日に道人事委員会は知事・道議会議長へ勧告を行い、月例給・一時金の全世代引き上げや、初任給調整手当や防疫救治作業手当の改善が示された。一方で、我々が求めてきた再任用職員への寒冷地手当措置などは盛り込まれなかったため、引き続く賃金確定闘争確定期で追及を強めていく。

2023.10.04 労連情報第158号 初任層職員に係る勤勉手当の成績率の取扱いについて(2・最終)

10月2日、道当局は主事級に対する勤勉手当の「別段の取扱い」について、人事委員会の了承を得たため、予定通り2024(R6)年6月期勤勉手当から適用することとし、令和5年度下期業績評価(評価期間:R5.10.1~R6.3.31)の人事評価から活用することを各所属へ通知したことを情報提供してきた。 全道庁労組は、今まで以上に公明正大な人事評価を行うこと、対象職員へ丁寧な周知を行うよう求め、当局の対応姿

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