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「戦争を衝突と言い武器を持つ」=北村英人の時事川柳(58)

2016年12月09日 12:19

戦争を衝突と言い武器を持つ
(12月9日 道新掲載作品)


六法を片手に警護世の批判


老いてなお九条平和の旗を振る


原発禍知らぬが仏再稼働


何故急ぐ駆けつけ警護TPP


一強の驕り許さぬ頑固爺


温暖化テロISに泣く地球


寒空に護憲平和のデモの列


指呼の島悲願のうねり孫に継ぐ


被爆国なのに原発売り歩き


ファイタ-ズなまら神って日本一






【北村英人の時事川柳】
1933年生まれ、北広島市在住。52年旭川土木現業所。60年から全道庁運動に従事、書記長、委員長、道本部委員長を歴任。現在、「西の里・虹ヶ丘憲法9条の会」共同代表。現役引退を期に本格的に川柳に取り組む。2001年、道新の文芸欄「どうしん川柳」に入選した句が200を超えたのを記念し句集「蕗のとう」を出版。憲法9条を守る地域の活動にも積極的にかかわり、反戦・平和の川柳も多数。文芸誌「赤煉瓦」にも毎号投稿。2013年度北広島市文化奨励賞を受賞した。「どうしん川柳」に入選した句を中心に、不定期でお届けする。