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NO25 【投稿】知事として活躍させたい木村さん

2011年02月02日 08:49

【投稿】”あなたの仕事、地域住民から感謝されていますか?”
        ~北海道知事として活躍させたい木村俊昭さん~
札幌総支部 川口 哲二 


【1】 
 「まず地域が元気にならないと北海道を元気にできない」「まちおこしに熱意をもった道職員が沢山いるのに、力を発揮できる仕組みに欠けているのでは」…1月30日、自治労道本女性部が主催した政治学習会で、木村としあきさんが小樽市をはじめ全国で関わってきた地域活性化の事例を紹介しながら、熱く想いを語った…。


 実は一度も話を聞いたことがなく、”どうせ中央官僚出身だし、現知事と大差のない話しか聞けないのでは…”と期待薄で参加したのだが、話を聞くにつれて考えが一変してしまった。話の全編にわたって、実体験に基づくエネルギッシュさが伝わり、鹿児島県の小さなまちの「やねだん」という集落が起こしたまちづくりは、実に興味深いものだった。(その「やねだん」の中心的な人である豊重公民館長さんが、6日の北海道を動かす会設立記念講演で講師を務めるそうで、是非、聞きに行こう!)

【2】
 木村さんの話を端的に言い表すと、『熱意、人と人との交わり・広がり=協同作業、そして個々のモチベーションの高さ』が、元気なまちづくりへのキーワードであると訴えているように感じられた。この人が知事になったら、どんな具体的な政策を打ち出し、道庁をどう変えていくんだろうか-北海道知事として活躍してもらいたいと本当に強く、感じられた。


 しかし同時に、4月の知事選に向けて半分「あきらめ」に似た気持ちになってはいなかったか?自問をすると、確かにウーンと考えてしまう。でも、よくよく考えれば、現知事がこの7年余の道政で確実にやり遂げたことは、職員に賃金カットと定数削減の両面から犠牲を強いたこと、地域住民の声を無視し看板を掛け替えただけの支庁制度改革を、強引に実施しただけではないのか?世論調査で一定の支持があるのは、出村委員長が世相を表す言葉として、ちょくちょく使う『引き下げデモクラシー(人を引き下げることで自分の満足を得、支持を広げる)』の風潮にただただ乗っているだけではないか?こんな現職に、木村さんの人間性と政策の訴えが全道に浸透さえすれば、絶対に負けるわけはないと強く感じられてきた。


 人と接し話しを聞いてもらえばもらうほど、着実に支持の輪が広がる人。この人を勝たせるために自分ができること-やっぱり、一人でも多く口コミで木村さんの人柄や政策を訴えていくことだなと、自分なりに納得した。さー、実践、実践。

【3】
 話は少しズレるのだが先週、連合石狩地協主催の2011春闘討論集会に参加した。参加者が少なく寂しさを感じた討論集会ではあったが、執行部より今次春闘の闘争方針が提起され、その前提としての情勢認識、特に働く環境の三つの「悪質」が強調された。


 第一は働く場所が少なくなっていること。有効求人倍率は全国平均を大きく下回り、特に若年者の職場確保は年々困難さを増しており、12月末の道内高卒予定者の内定率は60%にも達していないこと。


 第二は、職場における労働関係法違反の内容が悪化をしていること。道内事業所で労働基準法違反で書類送検された件数は43件で、そのほとんどが労働安全衛生法違反と最低賃金法違反となっていること。
 第三は、職場風土・従業員の人間関係を原因とした職場離脱が増加していること。いじめ・嫌がらせ(パワハラ・セクハラ)によるメンタル被害、退職の増加が象徴的な事例であること。


 今次春闘は、こうした身の回りに蔓延する「悪質」を撤廃する取り組みでもあり、社会的公正を追及する運動であることが強く訴えられた。より深刻なのは第三の悪質が、官民の職場を問わず増えていることが強く指摘されたこと。先ほど紹介した『引き下げデモクラシー』の風潮が、政治の世界や社会現象としてだけではなく、身の回りの人間関係や職場環境まで悪化させていることだ。


 木村さんの主張・政策とは、全く相反する現象である。その意味でも、北海道知事として木村さんの指導力と手腕に大きな期待を寄せたい。

【4】
 講演の最後に木村さんは、道庁改革を訴えた。木村さんの政策「7つの動!」の7番目の政策だ。あとで質問にたった網走総支部青年部の方の質問にも丁寧に応えていたが、現知事の批判に走るのではなく「モチベーションを保って仕事ができ、住民に感謝されるものとなっているんだろうか。職員と一緒になって汗をかきたい」と訴えた。


 ん。ところで木村さんが知事になって、嫌う道職員とはどんなタイプの職員なんだろうか?…と考えた時、20数年前の確か自治研集会での講演を思い出した。


 『カ・キ・ク・ケ・コ職員』になっていないか自問を…
 何事も不可なく、危険をおかさず、苦労せず、ケガなく、こじんまりと!
 おそらく木村さんにとって最も嫌いなタイプと思われるが、どっぷり漬かっている自分に恥ずかしさを感じる。さて、あなたは?…