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2011年01月19日 08:51
【投稿】地球温暖化CO2主因説に疑問
馬場修(日高総支部特別執行委員)
普通の人が地球温暖化の原因を考えても結論なんて出せやしない。地球物理学や気象学、天体学などを専門に研究している学者の総合的な判断を信じるしかないのである。今さらCO2が主因ではないと言われても、「だったらどうしたらいいのさ」と言いたくなる。温暖化防止には膨大な労力と費用と時間がかかる訳で早く結論を出してほしいが、多分時間がかかるのだろうから当面はCO2犯人説で対策を進めるしかないのではと思う。
疑問を呈しているのは渡辺正東大生産技術研究所長。CO2と地球温暖化の因果関係はまだ十分な科学的根拠がなく、計算機シミュレーションの推測があるだけなのに決めつけが進んでいると言う。
IPCC(気候変動に関する政府間パネル)は今も基礎データの公表を阻んでいるし、数字の歪曲なども明らかになってきているとのこと。
以前にも、地球は暖かくなったり寒くなったりを繰り返しており今は温暖期になっているに過ぎないという新聞記事を見たことがある。
つまり、CO2も原因の一つか知れないが主因は他にあるから対策を間違えないようにしなければいけないというものだ。
渡辺教授は、他の要因として太陽活動を挙げている。地球の気温は主に太陽活動に左右されているらしい。また、地球の温度が上昇傾向にあることにも疑問を呈している。各種のデータに不信感を持っているようだ。
ツバルが海中に水没する可能性についても、都市化で膨大な量の鉄材やコンクリートを海外から調達しており重みで地盤沈下した可能性があり、浸水シーンも低気圧の発生と大潮、暴風雨が重なったときの映像を誇大にマスコミが流しているのだと言う。
更には、CO2の増加は植物の成長を促し地球の緑化にもつながるからプラスだとまで言い切る。CO2主因説がここまで広がった理由は国連の意図的に誘導したからだと言う。先進国から途上国への富の分配を促すために、CO2悪玉説を仕立てて先進国の経済活動を停滞させるたかったのではと言うが、率直に「ほんとかな~」と思う。
海水温がほんのちょっと上がっただけで、水産生物の生態が大きく変わる。魚なども生育域に変化が見られるし、昆布などの藻類にも微妙な変化があるらしい。植物相も同じだ。これらは私たちの住んでいる地域にも見られる減少だ。
これらの変化が地球の誕生当初から続く当たり前の変化の一つであれば、ある意味で人間は甘んじて受け止めなければならないが、人間活動のなかで地球環境を壊して来ているのだとしたら、一刻も早く修正し回復しなければならないだろう。
いずれにしても気の遠くなるような時間がかかると思う。地球に生かさせてもらっていることの無限大に近い「ありがたさ」をもう一度噛みしめながら、宇宙と生命、一人ひとりの命の有り様を考えてみたい。
結局、科学的な難しいことはさっぱり分らないけれど、地球に無用な負荷をかけないで生活することを心がけたいと思う。