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NO16 再論・民主党の要諦=政権交代の大義に帰れ

2010年08月31日 21:21

27日の本欄、NO15「民主党の要諦」に対して、珍しく読者からコメントが寄せられた。それは、全道庁は民主党の代表選挙で小沢氏を支持するのか、というものだった。


こう応えた。そのような趣旨のコラムではない、思いはタイトルにあるように「菅プラス小沢」ということです、と。残念ながらそのような候補者が立候補しなかったことが、一層民主党の行方を複雑にしている。


今夜のBSフジのプライムニュースで、小沢氏の懐刀と呼ばれる平野貞夫元民主党参議が小沢氏の立候補の動機を次のように述べた。


「政権交代は未だ完成していない。参院選で安定多数を獲得してはじめて、安定的な菅長期政権となると構想していた。しかし、消費税で敗北してしまった。


今の日本の危機を果たして菅のリーダーシップで乗り切れるか不安に思っている。


さらに、小沢氏は、政権交代の原点があいまいになりつつあると感じている。官僚制との距離、アメリカとの関係など」


同じく出演の山口二郎北大教授も
「8月31日は政権交代からちょうど1年」
「この1年、十分政策が実現できなかった」
「2人とも責任がある」
「政権交代の大義は何か、代表選で議論して欲しい」

とコメントした。


世論調査では圧倒的に菅氏が支持を集めている。


明日は、二人の政策葉発表もある。


政権交代の大義は何か。有権者(サポーター)はどちらがそのことを踏まえた候補かよくよく考えるべきだろう。


政治は一寸先が闇といわれる。政治記者や政治評論家が描いたシナリオで動くようならつまらない。